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イランの風景

イランの風景
テヘランのタワー
イランの風景
テヘランの町並みの雰囲気
イランの風景
テヘランのバザーの様子
イランの風景
テヘランのバザーの様子
イランの風景
テヘランのバザーで仕入れ
イランの風景
バザー入り口のナッツの売店
イランの風景
イスファハンに向かう途中の風景
イランの風景
イスファハンに向かう途中の風景
イランの風景
イスファハンに向かう途中の風景
イランの風景
イスファハンの飲食店
イランの風景
イスファハンのシオセ・ポール橋
イランの風景
イスファハンの公園
イランの風景
カシャーンのバザー
イランの風景
バザー内の肉屋さん
イランの風景
バザーの入り口
イランの風景
糸をつむぐ道具
イランの風景
カシャーンのバザー天井
イランの風景
カシャーンのバザー外観
イランの風景
クムへ向かう途中の様子
イランの風景
高速道路の入り口
イランの風景
クムのバザーの様子

創業21周年。感謝を込めて「ペルシアのお正月」プレゼント祭りを開催いたします。

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この春、おかげさまでペルシァン・アブリシャムは創業21周年を迎えることができました。みなさまには心より御礼申し上げます。

その感謝の気持ちを込めて、3月20日(土)~4月4日(日)まで春の大プレゼント祭りを開催いたします。ペルシャ絨毯をご購入いただいた方には、手に入れるのが困難なペルシャの純金コインや、ペルシャ絨毯をもう一枚差し上げるなど、さまざまな豪華プレゼントを用意しております。

当店では、ペルシャの伝統工房で織られた、すべて保証書付きで確かな品質の絨毯を、円高のメリットを生かしてイランより直輸入していますので、最高級の絨毯が驚くほどのリーズナブルなお値段でお買い求めいただけます。3月20日は、イランでは「ノールーズ」と呼ばれるお正月にあたります。店内にはそのお正月飾りを再現して、みなさまのお越しをお待ちしております。

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イランのお正月である「ノールーズ」は「新しい日」という意味です。天文学上の正確な春の始まりの日に設定されるので、日本の春分の日と毎年必ず同じ日になり、昼と夜の時間の長さが同じになります。

「ノールーズ」の歴史は少なくとも3,000年前までにさかのぼります。イランの文化遺産である王書『シャーナメ』(約1,000年前にフェルドースィによって書かれた詩集)によると、イランの伝統的な王様・ジャムシードが冠をかぶったときに太陽の光がその冠を照らし、それを見た人々がお祝いをしたという伝説が残っています。

紀元前538年にはキュロス第二王によって国の祭日、国民的行事に決定し、ペルセポリスの遺跡の壁にもその様子が刻まれています。それから何千年経た今も、「ノールーズ」はイラン人にとって最も大きな祝賀のお祭りなのです。

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「ノールーズ」には、各家庭で「ハストスィン」という飾り物がされ、頭文字がSで始まる物を7つ飾ります。イラン人にとって “7” は神聖な数字なのです。ゾロアスター教の神であるアフラ・マズダーに7人の禅の神あるいは天使がいると言われており、「ハストスィン」の由来もここから来ているようです。

Sを頭文字に持つ7つの物とは、植物でなくてはいけません。7つの植物とそれぞれが象徴する意味は以下の通りです。

1. Sieb(りんご)、美しさ
2. Sabze(緑色の草)、再生
3. Samanoo(モルト、小麦から作られたお菓子)、豊かさ
4. Senjed(グミ)、愛
5. Seer(にんにく)、清潔さ、健康
6. Serke(酢)、喜び
7. Sonbol(ヒヤシンス)、春

また植物とは別に、以下のような7つの物も飾られます。

1. 鏡(自分の良心を映す)
2. 金魚(海の神様、天使、生命)
3. ろうそく(光、照らす、明るさ
4. 水に浮かべたカボス(宇宙に浮かぶ地球)
5. エスパンド(植物種を燃やして邪気などを駆除)
6. 絵が描かれた卵(子孫繁栄)
7. いろいろなお菓子(豊作)

イランでは、元旦には親戚の家を訪問し、抱き合ってキスをして新年のあいさつをするのが慣習です。また、子どもにお年玉をあげたり、新しい服を着るなど、日本の風習とも似ています。ハーブ野菜を入れた炊き込みご飯と魚(燻製魚)や、揚げたり焼いたりした卵と新鮮なハーブを混ぜ合わせた物を食べます。

「ノールーズ」が終わった後、イランでは「スィズダ・ベダール」という日本の花見に似た行事が、正月からちょうど13日目に行われます。イランでは “13” は悪い数字で、それを乗り越えるため、そして悪魔を家から追い出すためにピクニックに行くのです。その時、正月の間に育った麦の芽(サブゼ)の葉を結びながら、自分の願いが叶うように願います。